店舗開店コラム18「空間の雰囲気の大半は照明できまる!?」

店舗開店コラム
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大阪開店開業応援会の、現役店舗デザイナーが教える!「店舗開店コラム」をご覧いただきありがとうございます。

今回のコラムは、空間を演出する上で重要となる「照明」について書きました。

町にはいろんなお店が存在します。

お店にいって食事をしたときに居心地の良いお店だったなと思うのは、
料理、接客の他にも以外に照明の配置や色合いなどの使い方で心地の良い雰囲気をつくっているのです。

ここではその種類や効果などをご紹介しましょう。

「目次」

 

色温度 Kケルビン

色温度というのはK(ケルビン)表される数値です。

数字が大きい6000Kになると白い色、昼光色ともよばれる色になります。

反対に小さい2000Kとなるとオレンジ色、電球色とも言われます。

ここがかなり重要で、

この数値のどこを選択するのかで演出は大きく変わります。

ただ数値は幅広くありますが、

流通の多い数字のものが比較てき値段も安いのでこだわりすぎて、

費用が大幅に増えてしまわないようにしましょう。

配光

配光というと難しいかもしれませんが、照明器具の光の発する角度になります。

器具や電球に〇〇°と表記してあるのをみたことあるかもしれません。

こちらの角度が狭いものを狭角と呼びます。

狭角は暗いところと明るい部分にメリハリがつくため、

バーなど特に雰囲気を出したいときにむいています。

逆にダウンライトのように広角となるような器具は

メリハリが小さくなるために全体を均一に照らすことができます。

明るさ lm ルーメン

器具の明るさはlmルーメンという単位で表します。

ルーメンと似た用語に,Lxというものがありますが、

ここではlmを使いたいと思います。

単純に数値が大きいほうが明るくなるのですが、

ここの明るさに関してはどうしても難しいのでプロの考えてもらうのがいいでしょう。

演色性 Ra

演色性という数値は自然光にどれだけ近づけるのかといった数値です。

自然光に近いということは色がそれだけ鮮明に見えるということになります。

蛍光灯は一般的にRa60ほどになります。

最近では器具の精度がよくなりおおよそRa80以上のものが一般化されています。

それでも料理や見せたい商品の本来の色を見せたい場合はRa90以上を選んでみましょう。

調光

調光というのは、スイッチの部分で明るさを調整する器具のことを指します。

日中の営業と夜間の営業では同じ照度では雰囲気は異なってしまいます。

外光に負けてしまって中が真っ暗に見えてしまい店が閉まっているように見えてしまうこともあります。

かといって日中に合わせて明るくしていると夜間逆に明るすぎて雰囲気を崩してしまいます。

そこで調光をつかえば好きな雰囲気をつくりだせると言うことです。

予算に余裕をもたせてぜひ調光を取り入れてください。

照明器具の種類

照明器具には色んな種類があります。

ペンダントライト
ブラケットライト
ダウンライト
ユニバーサルダウンライト
関節照明(この中でも種類がわかれます)

と数多くあるのですが、
自身の望んでいる雰囲気をしっかりとデザイナーに伝えておくことが大切になります。

器具の選択はプロにまかせるべきだと思いますが、

上記の色温度などの知識は知っておくとデザイナーに伝えるときに間違いが少なくなるでしょう。

まとめ

ライティングプランは本当に大切です。

内装がしっかり作ってある店でも照明の計画が残念なお店が数多く存在します。

そこまで費用が大きくかかるわけではないのでしっかりと計画しましょう。

『この店おいしいけど、接客もいいけどなぜか居心地があまり良くないね』

なんて絶対に言われないないよーに!!

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